新しい聴覚障害アドバイザー

聴覚障害児アドバイザーからの連絡

 

聴覚障害児アドバイザー


仕事休憩に電話を見るとメッセージが入っていました。


『私はDeaf Children Adviserです。あなたのお子さんの事で

学校に行く前にお話を伺いたいので電話して良い時間帯を教えて下さい』


以前にも学校で子供への対応に困っていないかどうか?など相談させて

もらう事が出来る人が来てくれた事がありました。

その時は、文部省から派遣されて来た人でした。

でも今回は聴覚障害アドバイザーという肩書の方からの連絡で改めて

『うちの子は障害があるのか』とドキッとしました。

普段は意識していない事なので、改めて『障害』という言葉を聞くと

心がキュッとなります。



アドバイザーからの電話


アドバイザーの方から電話がかかってきました。

声の感じからして年配のおばさんなのかな?という感じでした。


『子供の事で学校の先生が困っている事がないかを聞きに

来週あたりに行こうと思っています。あなたは何か困っている事や

相談したい事はありませんか?』と聞かれました。


『学校に行く時は、補聴器は付けていますか?』という質問に

『雨の日は付けない日があります』と答えていました。


最近は豪雨の日が続いていたりしたので、その時は付けていかなかったり

していました。学校の行事によっても付けたり外したりしていました。


アドバイザーの訪問と連絡


アドバイザーから再び電話がかかってきました。


『今日、学校に行って来て先生と話しました。

補聴器の具合もチェックしたかったけど、使用していなかったので

確認できませんでした』


その日、朝に雨が降っていて、学校でクロスカントリーのイベントが

ある予定だったので補聴器をしないで行きました。

それを説明すると『スポーツするような時は補聴器を外していた方が

良いという考えには賛成だよ』と言われ安心しました。


『また来週にでも、補聴器の確認をする為に学校訪問をするつもり』

と言われたので『連絡をもらえたら確実に補聴器をつけて行かせます』

と言っておきました。『行く日の朝に連絡しますね』と言われました。


先生と話した結果


聞えに関しては、先生は何も心配していないようでした。

なるべく先生の近くに座らせるようにしているそうです。


前回の先生は『子供が聞き取りにくい音があって時々理解できていない』

と言われたけど『家庭では日本語のみで、そもそも英語を理解していない

のかもしれない』という意見を言うと、文部省からのアドバイザーは

『聞えには問題なさそうだ』という意見をもらいました。


来週に聴覚障害アドバイザーが、どのような意見をくれるのか

ちょっとドキドキしながら過ごしています。




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